１９８９年のほしかったスエーデンGPがあった。
このレースは、とにかくストレートが長く、シフトアップのたびに離されるので、ミッションをよりクロスにして、６速入れるまで後ろつければ、６速のトップスピードで離されても、ストレート後のコーナーは２速まで落とすのでブレーキで詰めることができる。そのようにセットして臨んだレース。（フルブレーキで後輪を浮かしながら＾＾）
ここのコースはとにかく回り込むコーナーが多く、ほとんどのライダーはインベタで走っていたところアウトから被せて、ガンガン抜いていったレース。
ストレートは抜かれたけど（＾＾）
後ろから見ていて、ジャノーラはチャンピン取れないなとその時思った。
２戦目か３戦目のスペインでも、へレスサーキットで私がジャノーラと３位争いをしていた時、へレスはゴールは１コーナー手前で最終コーナーからかなり離れていて、私が真後ろについていても、ゴール付近では５０Mは離されたかな。
ピットを見ると４位で十分だとうなずいていて私も、そう思っていた。
でもコーナーがとにかく遅く、ストレートが速い。
なのでコーナーではインやアウトからラインを変えて、抜こうとした（抜くつもりはなかったけど、ストレートが速かったので、少しいじめる感じで＾＾）
そしたら最終ラップに勝手に私の前で転倒して・・・・
（その時、こいつ馬鹿だと思った＾＾）
私に抜かれても、最終立ち上がったら、簡単に抜けるのに（＾＾）
おかげで３位になれたけど・・・
H〇Cには・・・・
ワークスライダーを転倒まで追いやったみたいで、にらまれた記憶がある（＾＾）